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恐竜の骨があったのはどこ?
2歳児クラスでの出来事。
男の子がお休み中に恐竜を見に博物館にいったことを教えてくれた。保護者からのノートを見ると「上野博物館に行った」と書いてあったので「上野博物館にいったんだねー!」というと「違うよ!下の博物館だよ?」と…「え?上野じゃないの?」と聞くと「下のだよ!したにいたの!」と…。どうやら、恐竜の骨があったのは1階だったのか、「上野」を「上の」だと思っていたようでした☺可愛すぎました❤️
言い間違えも愛おしい
かわいい言い間違いが多い最近3歳になったばかりのAちゃん。その時は”いちご”の話をしていたのですが”おちご”と言い間違えていて、いちごのことだと分かりつつ「おちご?」と何度も聞き返すと「違うよ!ぷるーつのおちご!」と訂正されました。色々惜しいAちゃんの言い間違え、この時期ならではで愛おしいです!
伝えたい想い
土曜日保育。クラス担任ではないため関わることが少ない幼児クラスさんたちと沢山遊ぶことが出来る日です。
もうすぐ卒園を控えた年長さん。塗り絵を他の子たちと楽しんでいる私のそばに来てじっと塗り絵の様子を見ていました。
「先生、誰にも言わないでね。こしょこしょ話してもいい?」「いいよ、どうしたの?」「絶対に絶対に、誰にも言わないでね」「うん絶対言わないよ」「本当に絶対に絶対に絶対に、、」と何度も念押しされてやっと話してくれた話が「先生可愛いから大好き」。
もう全く予想してなかった言葉に驚きましたが、恥ずかしそうにしながら一生懸命伝えてくれた思いにほっこりしました。
地域の優しさ
0歳児を左右に1人ずつ手を繋いでの散歩中、車が工場から出てくる際に「どうぞ」と工場の方が通してくれようと車を止めてくださっていました。しかし、そんなタイミングで手を繋いでた子の「もう歩きたくない!」というアピールで座り込まれ、私に緊張が走ります。「あ、ちょっと歩けないみたいなんで車さんお先にどうぞ」と何とか声を掛け、子どもにたくさん声掛けをして説得すること数十秒。やっとで歩き始めてくれた様子を工場の方が見守って下さっており「頑張れ頑張れ」と両手のガッツポーズ付きで励ましてくれました。子どもよりも私の方が励まされた出来事です。