～板橋区立エコポリスセンターで、6月26日まで展示～

明日葉保育園蓮根園は、SDGsの取り組みの一環で、年間を通して、板橋区立エコポリスセンターが主催する「地球温暖化」「ごみ・資源」などを学ぶ出前授業を受講しています。授業の集大成として、エコポリスセンターの環境啓発イベント「エコライフフェア夏」の館内展示に参加しました。

館内展示では「みんなで地球を守ろう！」をテーマに、4・5歳児がうちわに絵を描きました。子どもたちは「てんとうむしやちょうちょをたいせつにする」「みんながごはんをたべられるようにやさいをそだてる」「さかながおよぐところをたいせつにする」など、それぞれが考える地球を守る取り組みを表現。子どもらしいのびのびとした絵で、展示を盛り上げています。

6月26日まで、エコポリスセンターで展示していますので、皆さまぜひお立ち寄りください。

「エコライフフェア夏」
環境活動団体・企業など25団体の地球温暖化防止・気候変動対策に関わる活動やSDGsの推進・取り組みについて紹介します。

館内展示
日時：6月3日（金）～ 26日（日）9:00～17:00
場所：板橋区立エコポリスセンター　1階・地下1階　（出展：17団体）

▼「エコライフフェア夏」の詳細は以下のリンクからご覧ください。

令和4年度 「エコライフフェア夏」開催中♪

■蓮根園のSDGs（加村園長コメント）

蓮根園では3～5歳の園児が、エコポリスセンターの出前授業に参加しています。授業では「身近な自然・生き物」や「地球温暖化」「ごみ・資源」などについて、体験を通して楽しく学びます。例えば、葉っぱの色に擬態した虫を当てるクイズに挑戦したり、ミニ風車を作って風力発電を体験したりします。子どもたちは、とても楽しんで授業に取り組んでいて、おうちで保護者様に学んだことを話したり、授業の中で作った工作をおうちでも作ったりしています。

園では、各クラスで毎月テーマを決めてSDGsに取り組むようにしていて、廃材を使ったおもちゃづくりをしたり、野菜や虫などの生き物を育てたりしています。この前は、育てていた野菜に芋虫がついてしまったのですが、子どもたちが「蛾になってもいいから育ててみたい」と言うので、園で芋虫を育て始めました。保育園での体験は、全てSDGsにつながっていると思うので、子どもたちのやりたいことや自主性を尊重し、それが学びや理解につながればいいなと考えています。