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お友だちの力ってすごい!
1歳児のH君、あと少しで完食だったので声をかけて促したのですが、眉間にシワを寄せて食べません。お隣りのAちゃんが「Hくん、たべよ。」と、声を掛けるとお互いに顔を見合わせ、2人で笑い合い、その後、H君は見事完食!お友だちの力って凄いですね!
疲れも吹き飛びます!
担任が休みになると「やだ〜寂しい…」と言ってくれる5歳児クラスのCちゃん。担任が休んだ次の日、夕方のお友だちが少ない時間になると小さな声で「先生いなくて寂しかった!先生のお膝座りたい〜」と言ってきました。窓際でCちゃんを膝に乗せていると「お空、とっても綺麗だね。」とCちゃんが呟きます。見るととても綺麗な夕焼けでした!Cちゃんとの時間で1日の疲れが吹き飛びました。
それぞれ思い描くもの・・・
2歳児のIくんとRくんが一緒に園庭で砂場の穴を掘っていました。
私が、「何を作っているの?」と2人に聞くと、同時に
Iくん「ゆきだるま!」 Rくん「おやま!」
その瞬間、2人で顔を見合わせ、「えっ?」という表情・・・
作っているものが違う・・・と感じた、なんとも言えない表情でした。
絵本の世界へ!
朝の合同保育の時間、1人の1歳児の女児が絵本を手に取りました。踏切の絵が描かれた絵本を開き読み始めるかと思いきや、床に置き離れていきました。
そのまま様子を見守っていると、離れた場所からそのページを見つめ「あ!」と指さし、絵本に向かって歩いていきました。
女児は絵本を置いて、踏切を渡ろうとしていたことに気づきました。なるほど!「カンカンカン~」と踏切の音を私が口にすると、嬉しそうな女児。子どもの発想は面白いな~と改めて思いました!
健気なトントンにほっこり
午睡の時間、いつも通りトントンと寝かしつけをしていると、最近運動会の準備やら何やらで忙しそうにしている担任に気を遣い「先生、今日はトントンしなくていいよ!自分で寝れるから!」といい、自分で自分をトントンしながら1人で寝始める女の子(笑)子どもなりに考えてくれた優しさにほっこりしました。