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おもちゃも大事
お友達同士で木の電車で遊んでいたすみれ組さん。些細なことでお友達とケンカになったようでお互いに涙していました。一人のお友達がおもちゃから離れ、テッシュを持って帰ってきたのでどうするのか見守っていると、濡れてしまった木の電車のレールをふきふき…✨思わず心の中で「そっちかーい!」とツッコミを入れてしまいました。笑(その後は、仲直りできました)
気持ちが嬉しい!
普段は幼児のフリーとして過ごしている私。この日はたんぽぽ組に入ることが決まっており、朝から入って過ごしていました。今日の活動はお散歩。近くの公園までみんな手を繋いでお出掛けです。木の実拾いや追いかけっこなどそれぞれ思いおもいに遊び、帰ってからは給食を食べました。午睡の時間、たんぽぽ組のYちゃんに「とんとんして!」と言われました。「わかった!」ととんとんしてあげていたら、突然「…ありがとう!」と声がしました。最初に何て言ったのかわからず、「なんのこと?」と聞き返すと「おさんぽいっしょにいってくれてありがとう!」と言ってくれました。普段はあまり入ることのないクラスで、一緒にお散歩行っただけでこんなにも嬉しそうに感謝の言葉を伝えてくれるそのYちゃんにきゅんってなりました!
日本語っておもしろい
走っている時に「もっと手を振って走ると早く走れるよ!」と言われた男の子。腕を振るのではなく、皆に手を振りながら走っている姿が可愛かったです。
もうすぐ小学生
小学校見学に引率していた時のことです。いつものお散歩とは違う特別な感じにテンションが上がり、歩きながらもおしゃべりが止まりません。15分ほど歩き校舎が見えた時に、担任が「さあ、もう学校が近いね。おにいさんおねえさんが勉強していますよ。静かに歩きましょう。」と、声をかけました。
すると、「じゃあ、ここからは小学生の気分で歩こう!」と、誰に言うでもなくひとりごとのようにつぶやきました。背筋もピンと伸びたように感じ、その成長ににやりホッとしたのと同時に、子どもたちの不安が少しでも軽くなるようにサポートしていかなくては、と改めて感じた出来事でした。
寒さも吹き飛ぶ言葉
寒さが厳しい日の朝、裸足で入室する子どもの足が冷たかったので膝に座ってきた時に「足寒かったらお膝の所であっためる?」と聞くと『うん。先生も手冷たいからあっためてあげる』と言って小さい手で温めてくれた子ども達。心も手も一瞬で温まりました!