今月の朝食コラムでは、夕食を簡単にリメイクして翌日の朝食にする提案や、暑い日におすすめの朝ドリンクメニューをご紹介します。

朝ごはんを食べると、血行が良くなって、体が温まります。消化器官に食べ物が入ってきて、胃腸が動き始めます。そして、脳が目覚めます。
朝ごはんで3つの目覚めスイッチを押しましょう！

≪目次≫

1．朝ごはんのお供は、何が好き？｜
2．夕食リメイクらくらく朝ごはん｜
3．おすすめドリンクメニュー｜
4．選んで楽しいふりかけアラカルト｜

1．朝ごはんのお供は、何が好き？

明日葉保育園の先生に聞きました！

1．朝ごはんのお供は、何が好き？
1位　納豆…18人
2位　焼き鮭…16人
3位　明太子…13人
4位　梅干し、生卵、焼き海苔
5位　ぬか漬け
6位　だし巻き卵
7位　キムチ、たくあん

トップは納豆！

プラス食材で・・・
・梅干し、酢、ねぎ、にら、にんにくで疲労回復効果　UP！
・ごま、しらす、切干大根でカルシウム　UP！
・キムチ、塩麹、チーズなどの発酵食品で腸活　UP！
・砂糖、かつお節、海苔で旨味　UP！
・ごま油、オリーブ油、バターでビタミンKの吸収　UP！

2位は焼き鮭！

▼鮭フレークの作り方
塩鮭をひたひたの酒で蒸し焼き、皮を剥いてほぐし、
お好みでごま油を少々でできあがり！

2．夕食リメイクらくらく朝ごはん

3．おすすめドリンクメニュー

暑い日は、甘い飲み物ばかり欲しくなりますが、甘いものは、血糖値が上がり、他の栄養が摂れなくなります。摂りすぎに注意！

4．選んで楽しいふりかけアラカルト

レンジで簡単にできるふりかけのご紹介。好きなものを選んでかけて、オリジナルを楽しんで！

食べ物を噛むと、味を感じて、唾液が出てきます。市販のふりかけなどは、噛まなくても味が出てくるので、噛まない習慣がついてしまいます。噛む習慣をつけるには、噛まないと呑み込めないような硬さ、大きさにすることです。手作りふりかけなら、咀嚼力も育ちます。

次号は10月に配信予定！『乾物・夏の残り物活用術・夕食リメイク』です。お楽しみに！