学童と保育園が連携!小学校生活が楽しみになるよう、園児に向けて秋祭りを開催
明日葉が運営する横浜市のキッズクラブ(学童クラブ)と明日葉保育園綱島園は11月22日、綱島東小学校の体育館で秋祭りを開催しました。年長クラスの園児たちに向けて、小学生との交流を通じて入学への期待を高めてほしいという想いから、同じソシオークグループの事業会社同士が連携し実現しました。
お祭りには、キッズクラブを利用する1年生~3年生 19人と綱島園の5歳児クラス7人が参加。ボーリング、ストラックアウト、スーパーボールつかみ取りなどのブースが設けられ、児童・園児ともに楽しみました。
児童たちは、園児がつかみ取ったスーパーボールを持ち帰ることが出来るように袋を用意してあげたり、ボーリングやストラックアウトで球を上手に投げる方法を教えてあげたりと、お兄さん・お姉さんとして振舞っていました。
イベントの最後には、キッズクラブの児童から保育園の園児へ、かわいらしい折り紙が付いたトートバッグをプレゼント。園児たちはお兄さん・お姉さんからのプレゼントに大喜びでした。
今回のイベントを企画したキッズクラブの松井副主任は「児童たちがお祭りを盛り上げてくれたおかげで、終始明るく楽しい雰囲気でした。低学年児童は、自分たちより小さな子の面倒を見る機会が小学校ではなかなか持てませんが、今回立派なお兄さん・お姉さんになれていて、普段は見せない姿を見ることができました」とお話されました。
また、明日葉保育園綱島園の仁平園長は「園児たちの中には、小学校やキッズクラブに行ったらどのように過ごすのか分からず、不安を感じる子も多くいます。今回のように、実際に学校に行ってみたり、小学生と交流したりする機会を持って、少しでも不安を軽減させてくれたらと思います。コロナ禍になる前からやりたいと思っていたことが、ようやく実現できました。卒園児にも会えて嬉しかったです」と、イベントを振り返りました。
- 2018年