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現実的な指摘
蛹から蝶になり、これからタマゴを産むためにさよならをすることに。幼虫から見守ってきたので、お別れを悲しむ子ども達。虫かごのフタを開けると、あっという間に空へ飛んでいってしまいました。その様子を見て「はやく行かないと、結婚相手が見つからないのかなぁ?」とEくん。「現実的!」と笑ってしまいました。
発想の豊かさ
4歳児クラスの給食時での出来事。ある男の子を見てみると、Tシャツが食べ物で汚れていた。声掛けをしようと食べている様子を見ていると、床に落ちてしまった食べ物をTシャツに付けていた。「え?どうしたの?洋服汚れちゃうよ?」と声を掛けたところ「もったいないから虫さんたちにも食べさせている」とTシャツにプリントされている虫たちに餌として付けていたのです。子どもの可愛らしい発想ともったいない精神と生き物を大切にする優しさに何と声を掛けたらいいかわからなくなる担任でした。
未知の体験
毎日の水遊び、水に濡れるのが嫌だと靴を履いて過ごしていた3歳のHくん。今までは虫探しをして楽しんでいたのですが今日の様子はなんだか違う!みんなのあそびをずっと見ています。そしてついに「僕も裸足になろっかな!」と言い靴を脱ぎはじめました!脱いだその感想は「気持ちいい~!」何度も水たまりに入ってはジャンプし跳ねる飛沫を感じ楽しんでいました。
おすすめ味は何味?!
5歳児クラスが栽培しているきゅうりを給食室に持ってきてくれました。 何味にして食べる?と聞くと1人の女の子が『給食さんのおすすめで!』と言ってきました。 居酒屋さんみたいな返しに保育士さんと笑ってしまいました。 ご希望通り、給食室のおすすめ味で提供しました。
頑張ったらシール
すみれ組の子ども達とお医者さんごっこをしている時の出来事。 「先生具合悪い?注射してあげるね」『先生注射怖いなー』「大丈夫頑張ったらシールもらえるから。注射して寝たら治るからね!!」子どもの日常を感じるやりとりにクスッとしました。