広場に散歩に出かけた時のこと。茂みの奥で4歳児のR君とIちゃんが何やら揉めていました。保育士が話に聞きに行こうとすると、サッと2人の前に現れた同じく4歳児のSちゃん。「どうしたの?」「そっかぁー。Iちゃんは一緒に遊びたいのかぁ。でもさ、手を繋ぐのと引っ張るのは違うんだよ。引っ張られたら痛いんだよ」と保育士顔負けの仲介を始めました。その後も2人の話を「うんうん」と順番に聞き、仲立ちをする姿に心がほっこり。こんなにも友だちの気持ちに寄り添う心が育っているのだと思い、嬉しくなりました。とっても頼りになるSちゃん先生、ありがとう!