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明日葉保育園の食育通信④ 知らず知らずのうちに蓄積している眼精疲労に食事からアプローチ!

新型コロナウイルスの影響で保育園登園を自粛されている子どもたちの保護者様に向けて「明日葉保育園の食育通信」を全5回配信します。第4号は「知らず知らずのうちに蓄積している眼精疲労に食事からアプローチ!」がテーマです。

「緊急事態宣言」は解除されましたが、小学校でもパソコンの授業が始まるなど、スマートフォンやパソコンは現代生活の必需品です。思考力や判断力にも影響があるといわれる目。大切な目の健康を守るための栄養とレシピについて、引き続きご紹介します!

 

 

 

 

 

 

 
◇お子さまに、このような症状はありませんか⁈

□ 目を細めている
□ 目を良くこする
□ 目つきが悪くなった
□ 目が充血している
□ 目ヤニがよく出ている
□ 画面を見る時間が増え、頭や肩が痛いと言う

症状の原因は、主に2つあります。ゲームやパソコン作業などで目の筋肉を酷使することで起こる眼精疲労と、目の表面を守る涙の量や質の変化によるドライアイです。目を適度に休ませるよう心がけ、ゲームやスマートフォンを使用するときは、時々目を閉じて休憩しましょう。その際、目を温めると血行が良くなり効果的です。今回は、食生活から目の健康を守るため、手軽にできるレシピをご紹介します!

◇眼精疲労におすすめのレシピと栄養素
今回おすすめするのは、「ベリースムージー」と「焼き野菜」です。

【ベリースムージーレシピ】は、アントシアニンを含むブルーベリーを使用しています。アントシアニンは、眼精疲労の予防・回復について現在研究が進められている注目の栄養素です。ブルーベリーの他に、ぶどう・プルーンなどの果実や、紫いも・赤たまねぎ・紫キャベツ・赤シソなどの野菜類にも多く含まれています。

【焼き野菜レシピ】に使用した野菜は、ビタミンAを多く含んでいます。ビタミンAは、目の細胞を正常に保ち、涙の量を調節する働きがあります。また、のど・鼻・消化器などの粘膜を健康に保ち、細菌の感染を防ぐ働きがあります。まさに、今の時期に摂取したい栄養素です。