~茄子が苦手な子ども達に、リトミックから食育へのアプローチ~
リトミックの先生が作ってきてくれたのは、マーボー茄子の歌と振りつけ。茄子のヘタを帽子に見立てたり、紫は赤と青が合わさったものであるなど、パネルも用いて子ども達の興味関心を引き立てながら、耳に残るメロディーと自然に動きだす振り付けを教えてくれました。
担任の先生がリトミックを楽しめるようにと工夫して、子ども達と制作してくれたのは茄子のマラカス。それをシャカシャカと振れば、自然と音とリズムと笑顔が生まれます。次第に大きく体を動かしたくなってくる子どもたち。部屋の中を大きく使って全身でリトミックを楽しんでいました。
リトミックの後に待っていたのは、今日の給食「マーボー茄子」! 普段は茄子が苦手な子も、「今日は食べてみる!」とPAKKUTOひとくち。茄子を食べることができた達成感を味わうことにもつながったようです。