子ども
その純粋さにやりホッと
ある日の午睡の時間。目を閉じて一見寝ているように見えるYちゃん。しかし時々足がもぞもぞと動き実は寝ていませんでした。でも頑なに寝たふりをしていたので本当に寝ているのかチェックをしてみることに。Yちゃんの腕を上げて「寝ている人はおてて上がったままだよね~」と一声かけて持ち上げた腕を離すと、、ぴーーん!と腕は上がったままでした。Yちゃんの純粋さにほっこりした場面でした。
遅番なんです
朝、久しぶりに2歳児クラスに入り 「あとは、〇〇君か」とまだ登園していない子の名前をふと呟くと「〇〇君は、遅番で来るよ」とクラスの女の子が教えてくれました 遅番…って笑ってしまいました。
似ているね
制作で十五夜を題材とした折り紙と絵を描いたさくら組の子どもたち。十五夜を知らない子もいたため、みんなで調べてから絵画を描きました。絵を描いてるときは「ススキ飾るのだよね」と話していた子どもたちでしたが、給食の時に「十五夜にお供えするもの覚えているかな?」と問いかけると、自信満々に「お団子とササキ!」と答えが返ってきて思わず笑ってしまいました。
雨大好き
台風が近づき、外が大雨の日。 4歳の女の子が「私、雨大好き!」と言うので、「なんで好きなの?」と理由を聞いてみると、「だって沢山雨が降ったらお花が咲くじゃん?」と一言。 なんて可愛らしくて素直な考えなのだろう…と 外の大雨も愛おしく感じた瞬間でした。
話したいこといっぱい
3歳児さん、日々たくさん話したいことがあり、担任に「あのね~…」と話し始めると途中で「あれ?なに話そうと思ったんだっけ~」と言っている姿が微笑ましいです。
さりげない一言
5歳児クラスの女の子が廃材で自分の顔を作っており、そこにふらっと現れた男の子が完成した作品を見て「可愛いじゃん!」とさりげなく褒める姿に、にやりと思わず笑ってしまいました。
雨大好き
台風が近づき、外が大雨の日。 4歳の女の子が「私、雨大好き!」と言うので、「なんで好きなの?」と理由を聞いてみると、「だって沢山雨が降ったらお花が咲くじゃん?」と一言。 なんて可愛らしくて素直な考えなのだろう…と 外の大雨も愛おしく感じた瞬間でした。
聞き間違いに場が和む
給食がディスポ対応だった日。4歳児クラスで給食を配膳していると「先生~この紙のお皿のことなんて言うのだっけ?」と質問があったので「ディスポだよ~」と伝えると、「ディスコだって~」「ディスコか~」と聞き間違えで浸透…笑 一文字の聞き間違えから急にバブリーな言葉が飛び交っていて笑ってしまいました。
現実的な指摘
蛹から蝶になり、これからタマゴを産むためにさよならをすることに。幼虫から見守ってきたので、お別れを悲しむ子ども達。虫かごのフタを開けると、あっという間に空へ飛んでいってしまいました。その様子を見て「はやく行かないと、結婚相手が見つからないのかなぁ?」とEくん。「現実的!」と笑ってしまいました。
発想の豊かさ
4歳児クラスの給食時での出来事。ある男の子を見てみると、Tシャツが食べ物で汚れていた。声掛けをしようと食べている様子を見ていると、床に落ちてしまった食べ物をTシャツに付けていた。「え?どうしたの?洋服汚れちゃうよ?」と声を掛けたところ「もったいないから虫さんたちにも食べさせている」とTシャツにプリントされている虫たちに餌として付けていたのです。子どもの可愛らしい発想ともったいない精神と生き物を大切にする優しさに何と声を掛けたらいいかわからなくなる担任でした。