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保護者の方の嬉しい声
2歳児すみれ組。新年度が始まり、新しい生活が始まりました。つくし組の担当だった時にみていた子どもたちが、2歳になってまた担当になり、保護者の方から[またよろしくお願いいたします。]と言っていただき、[○○先生が担当だって!よかったね!]との声に子どもたちもにこにこの笑顔を見せてくれました!その笑顔を胸に今年一年楽しく過ごしていこうと思いました!
感謝の気持ち
ひまわりぐみになりたての子どもたち、3月31日まで名前で呼んでいた前主任の先生のことを「園長先生〜!」と呼んだり「これ(廃材と折り紙でプレゼントを作り)園長先生に作ったの…頑張ってね」と手渡す姿に目頭が熱くなりました。園長先生が変わることは子どもたちや保護者、社員にとっても大きなことですが、その変化を大きな心で受けとめようとする子どもたちに力をもらいました。
卒園後も会いたい!
卒園児がランドセルを背負って保育園まで見せにきてくれました。「Hせんせいにあいたいっておもってて、やっとこれたんだ」と言われたときは、本当に嬉しくなりました。また会いに来てくれることを楽しみに待っていようと思います!
恐竜の骨があったのはどこ?
2歳児クラスでの出来事。
男の子がお休み中に恐竜を見に博物館にいったことを教えてくれた。保護者からのノートを見ると「上野博物館に行った」と書いてあったので「上野博物館にいったんだねー!」というと「違うよ!下の博物館だよ?」と…「え?上野じゃないの?」と聞くと「下のだよ!したにいたの!」と…。どうやら、恐竜の骨があったのは1階だったのか、「上野」を「上の」だと思っていたようでした☺可愛すぎました❤️
言い間違えも愛おしい
かわいい言い間違いが多い最近3歳になったばかりのAちゃん。その時は”いちご”の話をしていたのですが”おちご”と言い間違えていて、いちごのことだと分かりつつ「おちご?」と何度も聞き返すと「違うよ!ぷるーつのおちご!」と訂正されました。色々惜しいAちゃんの言い間違え、この時期ならではで愛おしいです!
伝えたい想い
土曜日保育。クラス担任ではないため関わることが少ない幼児クラスさんたちと沢山遊ぶことが出来る日です。
もうすぐ卒園を控えた年長さん。塗り絵を他の子たちと楽しんでいる私のそばに来てじっと塗り絵の様子を見ていました。
「先生、誰にも言わないでね。こしょこしょ話してもいい?」「いいよ、どうしたの?」「絶対に絶対に、誰にも言わないでね」「うん絶対言わないよ」「本当に絶対に絶対に絶対に、、」と何度も念押しされてやっと話してくれた話が「先生可愛いから大好き」。
もう全く予想してなかった言葉に驚きましたが、恥ずかしそうにしながら一生懸命伝えてくれた思いにほっこりしました。
地域の優しさ
0歳児を左右に1人ずつ手を繋いでの散歩中、車が工場から出てくる際に「どうぞ」と工場の方が通してくれようと車を止めてくださっていました。しかし、そんなタイミングで手を繋いでた子の「もう歩きたくない!」というアピールで座り込まれ、私に緊張が走ります。「あ、ちょっと歩けないみたいなんで車さんお先にどうぞ」と何とか声を掛け、子どもにたくさん声掛けをして説得すること数十秒。やっとで歩き始めてくれた様子を工場の方が見守って下さっており「頑張れ頑張れ」と両手のガッツポーズ付きで励ましてくれました。子どもよりも私の方が励まされた出来事です。
楽しいは安心から
いつも通り朝の受け入れをしていると、保護者から「先生、昨日の節分が楽しかったのか、帰りにおもむろにこの子(3歳児男児)が、いい保育園だね〜 保育園楽しいね〜 って言ってました!」と嬉しいお話を聞きました。いつもはパパとママが大好きで、朝なかなか離れられない本児。心が温まり思わず「先生も毎日〇〇くんに会えてとても嬉しい!」とさけんでしまいました!
いろいろな性格の鬼!?
節分の制作の導入に、みんなのお腹の中には色んな性格の鬼がいてね…という絵本を読みました。
明日の制作する時に聞くから考えておいてね〜と伝えると、次の日に
「ねえねえわたしのパパのお腹にも鬼がいるんだって」
と。あぁ、きっとおうちの人にも聞いたのかな?と微笑ましく思いながらどんな鬼?と尋ねると「ビールがだいすきな鬼だって!」と嬉しそうに教えてくれました。お酒好きなお父さんらしいね!と思わず笑ってしまいました(笑)
お父さんの意外な一面!?
1日1組の保育参加。たんぽぽ組のWちゃんは、お父さんがいらっしゃいました。普段は、必要な事しかお話しされない背の高いお父さん。担任もお父さんがいらっしゃると聞いてちょっと心配していました。でも参加中は、子ども達にも声をたくさん掛けてくれて、一緒に遊んで下さりとても和やかだったそうです。そして私が事務仕事中、必要な物があり廊下へ行こうとすると、丁度たんぽぽ組さんが廊下を子ども達と移動中でした。担任が「ぬき足、差し足、忍び足」と指を立てて忍者の真似をして列の先頭を歩いていると、なんと列の最後尾からお父さんも指を立てて真顔で移動されている所に遭遇。見つからない様にそっと事務所へと戻ったのでした。